2021年9月29日

「嵐の相葉君と櫻井君が同時に結婚発表」

シンプルにめでたい!!

 

「資源高でインフレ懸念拍車」

 米長期金利が28日に1.56%まで上昇、ダウ工業株30種平均が一時下げ幅が600ドルを超えた。金利が上がった理由は世界の中央銀行が金融政策の正常化に動き始めたこと、原油などのエネルギー価格の高騰が考えられる。特に振れ幅の大きいハイテク株の売りが続いている。

 

Amazon、家庭用ロボット参入」

 子犬ほどの大きさの「Astro(アストロ)」が、年内に米国で発売される。主にペットの監視や台所のぼや防止、またアレクサも内蔵している。価格は11万円ほどを予定しており、ロボット産業にまた一石を投じる結果となった。

 

塩野義製薬、鼻に噴霧するタイプのワクチン開発へ」

 22年度から臨床試験に入ることを発表しており、年内に国内で100万人分の生産体制を確保する予定。打ち手がいらないことから、医療環境が整っていない地域や国でも使いやすい利点がある。ワクチンのブースター接種もほぼ当たり前の考え方となっている現状があるため、今後ニーズは目に見えて増えていくことが予想される。ちなみにここ数日の株価に大きな変動はなし。(ただし8月に5,000円台から7,000円台に増えていることよりワクチンの株価への影響はあると考えられる。)

 

「都で新築住宅への太陽光パネル設置義務化を検討」

 再生可能エネルギー普及に向け、2030年に新築戸建て住宅の6割に太陽光発電設備を設置する目標を設ける方針。なお現時点では機器費用の半額(上限42万円)を圃場する制度がある。

 

「郵便の在り方の変化」

 先日日本郵便が、10月より普通扱いの郵便物/ゆうメールの土曜の配達の休止、お届け日数の繰り下げを発表したが、米でも似たような動きがみられる。USPS(U.S. Postal Service)は先週、新しいサービススタンダードをリリースすると話していたが、大方の予想ではお届け日数の繰り下げである。なくてはならないインフラかもしれないが、例えばドローンや民間事業などで代用できないものだろうか...。

 

Facebookメタバースに意欲」

 今後2年で約55億円を投資、10~15年で実現すると説明。

 

「三井住友、デジタル終活支援を開始」

 終活サービスの内容としては預貯金や保険など資産に関する情報から、相続が発生した際の連絡などで、メガバンクでは初の試みとなる。特に高齢者だとパソコン、スマホを使わない印象があるためサービス自体の普及にはまだまだ注意が必要だが、今まであまり聞かなかったサービスのため注目したい。

 

九州大学、治療薬発見AIの開発」

 表題の開発をしたという論文を発表。あらゆる疾病の原因であるタンパク質のアミノ酸配列から治療薬を見つけ出すことのできるAIで、「LIGHTHOUSE」と名付けた。今までもAIは利用してこられたが、多くはコンピューターシミュレーションのみの解析で新薬発見までは至っていない。今回の論文はまだ査読前だが、問題がなければ日本の医療はまた一歩前進となるだろう。