2021年12月26日

「利用者低迷のホテル、活路はあるか」

 コロナ禍でインバウンドやビジネスマンの出張などの利用が低迷するなか、ベンチャーなど観光関連事業者が新しい価値創出を通じて、ホテルの稼働率や売り上げの向上につなげている。多くのホテルで行われていることとしてはワークスペース用に短時間の貸し出しをするテレワークプランだが、他にも部屋を食事ができる個室として使うことや、部屋を合体させてラグジュアリー感を強めるといった工夫を耳にすることがある。前回のGOTOの際に流行った、会社の近くで1か月くらい安く借りるプランがあれば満室率は埋まりそうだが...もしくは濃厚接触者用の部屋として貸し出すのはやはり難しいのか...。