2021年12月01日

「wiMORI」

 日本生まれの国際NPO「wiMORI」。スマホアプリ上から、支援したい海外の森林プロジェクトを選んで寄付すると、金額に応じて何本分の木、どのくらいの二酸化炭素に寄与したのかがわかる。こういった寄付できるアプリは多くあれど、寄付により具体的に変わった点が見れるのはあまり見たことがないため、反応が興味深い。

 

「レーザー攻撃」

 農研機構は先日、害虫の飛翔パターンをモデル化し、ステレオカメラで撮影したリアルタイム画像から数ステップ先の位置を予測できる方法を開発したと発表した。将来的には予測された位置に高出力レーザーを照射することも検討しているという。科学農薬から脱却する新しい手段として注目したい。

 

「師走」

 12月。師走の由来として、お坊さんでさえ走るほど忙しい、というのが思い当たるが、実は俗説らしい。「歳果つ(としはつ)」、「為果(しは)つ」から崩れてしはつ、しわすになったらしい。

 

「メタクローン」

 写真1枚でリアルな3Dアバターを自動生成できるサービス「メタクローン・アバター」を凸版印刷が開発した。今後本人同様の肉声、表情、人格を再現するサービスを追加する予定だという。

 

「資産運用スターターキット」

 TORANOTECは自身が手掛けるアプリ「トラノコ」の「資産運資産運用スターターキット」を都内のセブンイレブンで販売を開始した。価格は2000円で、1年分の利用料と2000円分のポイント投資ができるという。特に若年層の投資人口が増えている今、面白いきっかけづくりだといえる。

 

「シェアアサヒ」

 アサヒビールは今月28日までスーパードライのギフト券をLINE上で送れるサービスを開始した。