2022年2月13日

「農産物新品種、出願数半減」

 2007年のピークと比較し半減した新品種登録の出願数。2020年度は457件にとどまり、中国には18倍の差をつけられたという。なんとなく特許に近いものを感じており、多ければ多いほどいい気もするが、その反面品種改良は星の数以上にあるため登録するのにどのくらいの価値/効果があるのかは考え所のように思える。

 

「フレッシュなペットフード」

 PETOCOTOというスタートアップが、今新鮮なペットフードのビジネスを始めている。ドライなもの、化学調味料を使っているものなど人の食事と異なることにギャップを感じた結果、ペットではなく家族の一員として食事に着手した結果である。ホームページを見ると実際の健康面にも大きく影響を与えていることがわかり、今後のペットフード界に大きな影響がありそうだ。D2C(direct to consumer)のいい例だろう。