2021年10月30日

「地ビール、流行から産業に」

　数年前から注目をされている地ビールもといクラフトビールが、ふるさと納税や巣ごもり需要で伸び続けている。醸造所も500か所を超え、海外への販路を伸ばしているところも。町おこしから始まった地ビールはその産地の植物、穀物、野菜や果物など柔軟に加えることができ相性がいいこともあげられる。実は東京が醸造所数1位で、神奈川、北海道、静岡、長野と続く。

「ダイキン4期ぶり最高益」

　2022年3月期の連結純利益が前期比3割増しの2000億円。ひっ迫する半導体を必要量確保し、店頭での品切れを起こすことなくエアコン販売を伸ばした結果という。

「吉野家、値上げ」

　並盛426円に。牛肉や原油の値上げによるものといい、他社はまだ発表なし。

「空飛ぶ車」

　SkyDriveは29日、空飛ぶ車(eVTOL)の型式証明申請を国土交通省に受理され、形式証明活動を開始したと発表した。2025年の事業化かつ大阪ベイエリアでのサービス開始を目指す。同様のeVTOLはNASAやテトラ社のものもニュースになったが、一番車っぽい見た目をしている。

「2022年ヒット予想ランキング発表」

　1位フードデリバリーサービス、2位無人・非接触サービス、3位オンライン授業と続く。フードデリバリーに関しては宣言解除で需要が頭打ちであるという意見も見るが、あくまでも都会の話で、家の周りに何もなくピザすら届かない家も多い。そこにいかにテコ入れしていけるか注目したい。オンライン授業やVR,ARなどは5Gの普及に伴い並走してくるだろう。